毒親さんにしないほうがいい2つのこと

今日は毒親さんにしないほうがいい2つのことをお伝えします

どうも「毒親」という言葉が苦手で…
今日は「毒親さん」とお呼びすることにしました

その1:毒親さんを許す

「えっ?」「それ一番大事じゃない」そう思われた方も多いのではないでしょうか?

以前は私も「親を許そう、許そう…」と思って
でも許せなくて、そんな自分を責めて
さらに苦しくなって…

そんなことを繰り返していました

人によっては「許す」ために自分のすべての感情にフタをして
結果、親への「怒り」や「悲しみ」などの感情とともに全ての「喜び」も感じられなくなって
何も感じない虚ろな毎日を送っている方もいます

それに、ちょっと考えてみてください
悪いことをした人を許すときって、相手が反省したり謝ったりしたときですよね

もし毒親さんがあなたに謝ったり、反省して態度や発言を変えたのなら
許しても、もちろんいいと思います。

でも、もしそうでないならそんな相手を許すことは、とても不自然なことなんです

わたしは神様ではないので
イエス様のように「右のホホを叩かれたら、左のホホも差し出す」なんてことはできません

たとえ親でも自分を叩きつづける相手を、無理に許す必要はありません
そして無理に許さなくても、課題を解決することは可能です

 

その2:毒親さんを変えようとする

もう一つ大切なこと
それは毒親さんを変えようとすることです

お母さんに私を愛してほしい
お父さんに自分を認めてほしい

そのために長い間、膨大な努力をしてきた方、エネルギーをつぎ込んできた方も多いのではないでしょうか?

でも多くの場合、毒親さんは変わりません
彼らは、そういう人なのです(理由は、いつかお伝えしますね)
変わらないのは、あなたが悪いからでも、あなたの努力が足りないからでもないのです

彼等を変えるために使ってきた時間とエネルギーを
これからは、ご自分の幸せのために使ってほしい
大切なあなたの人生を、毒親さんから取り戻してほしいのです

 

ここまで読んでみて、いかがですか?

 

最後に毒親というコトバの元になった「毒になる親」という本の一説を音声メッセージでお届けします
もしかしたら心が「チクッ」とするかもしれませんが
きっと、これからの生き方・考え方の参考になると思います(お聞きになるときは、画面の▷をクリックしてください)

 

毒親さんから人生を取り戻すためには
あなたの中のつらい感情を解放し、まづはご自分の心を軽くすること
そして、彼らに適切に向き合うための心の準備が必要です

 

もしよろしければ、そのお手伝いをさせてください