毒親っていうコトバが嫌い 毒親って何だろう?

突然ですが、わたし
「毒親」ってコトバが嫌いなんです
 
 
なので長い間
毒親っていうコトバを避けて過ごしていました…
 
今日は改めて
このコトバについてお伝えし様と思います
 
毒親(どくおや、英: toxic parents)
毒みたいに悪影響を子供に及ぼす親
子どもが厄介だな、と感じるような親の俗称
1989年にスーザン・フォワード(医療係コンサルタント、セラピスト)がつくったコトバ
学術用語ではない
 
 
30年以上前にうまれたコトバなんですね
 
 
ウィキペディアによると
毒親は以下の4タイプに分類されます
 
①過干渉、統制型(最も多いタイプ)
②無視型(ネグレクト)
③暴力・暴言・虐待型(時に生命に関わるもの)
④ 病気の親(精神障害の親)
 
 
読むだけでも、つらい…
ちなみにわたしの母はタイプ②です
 
 
 
できちゃった婚→すぐ離婚
親権をとったにも関わらずその半年後
新しい恋人と結婚するためわたしは置き去り…
 
 
できちゃったから産みました…
でも、いらなくなったから捨てました…
 
 
そんな毒親です
 
 
そんな彼女を
わたしは殺したいほど憎みました
 
 
心の中で
非難して、否定して、
責めて、責めて、責めて…
 
 
でも、わたしの心は救われなかった…
まったくラクにならなかった…
 
 
 
なぜわたしが「毒親」というコトバが嫌いなのかというと
このコトバには、親を糾弾し悪者にし切り捨てるようなニュアンスがある
 
でも、そんなことをしても
ラクになるどころか、かえって苦しくなる
 
そんな経験を、わたしがしたからです
 
 
 
 
アラフィフになってから
つらい感情を感じきることによって解放する
ビリーフチェンジセラピーに出会い
 
わたしは親へのつらい感情を、ずいぶん外に出すことができました
 
それらしい理屈で、自分を納得させるのとも違う
 
「ゆるし」とも違う
 
「あきらめ」っていう感じが一番近いかな

まあ、いっか

そんな気持になってきたんです
 
 
 
 
毒親を責めるのに疲れちゃった方
飽きちゃった方
 
ためしにその感情を、解放してみてはいかがでしょう?

 

写真は千代田線・国会議事堂駅の天井や壁のレリーフです